ChatGPTプラグイン開発

ChatGPT Plugin

ChatGPTプラグインで、既存のWebサービスに新しい価値を。

ChatGPTのチャット画面上から現在お持ちのシステムへのアクセスを可能にします。
これにより自然言語でユーザーが貴社のシステムを利用できるため、今までにない新たな価値を提供できる可能性があります。
Count Leadでは、このような新しい価値創造の可能性を最大限に引き出すため、まずは実現できそうな価値のディスカッションからご支援いたします。

Section 01

そもそも「ChatGPTプラグイン」とは何か?

一言で言うと「ChatGPTのチャット画面から外部Webサービスの情報を取得できる機能」です。
もう少し具体的にイメージしやすく説明すると、例えば貴社が「英語教育のWebサービス」をすでにお持ちだと考えてください。

通常、ユーザーはWebサイトの管理画面やアプリから学習したいコンテンツを選択して学習を進めます。そのサービスをChatGPTプラグイン化すると新しいユーザー体験を生むことができます。

ChatGPTプラグイン化による新しいユーザー体験の例

  • ChatGPTのチャット画面から学習を開始したり復習することが可能。
  • システム連携することで、各ユーザーにパーソナライズされた学習状況やスキルなどの情報もChatGPTに提供が可能、
  • 「昨日の続きから学習を続けたい」「そこちょっと分かりにくいから詳しく説明して」など自然言語で学習が可能
  • 「私が弱そうな問題出して」など抽象的な表現での学習も可能

上記のようにアイデア次第で、これまでのシステムでは実現不可能だったユーザー体験を提供できます。

参考:ChatGPT Pluginsについて(OpenAI社公式:英語)https://openai.com/blog/chatgpt-plugins

Section 02

既存Webサービス稼働はそのままに、
追加機能として開発が可能。

現在稼働中のWebサービスに大きく手を入れる必要があるとイメージしていませんか?
実際は、既存Webサービスの大幅な改修は不要で、稼働はそのままに追加機能としての開発が可能です。

実際、カウントリードも稼働中のサービス「Analyze Act」のWebサービスを停止することなく、また既存機能に大幅な改修を加えることなくChatGPTプラグインの開発を行いました。

しかし、注意してください。AIの能力を引き出す設計をしないと、
「別にWeb画面でいいのでは…」というプラグインになってしまいます。

カウントリードもChatGPTプラグインの開発を行い、国内初でGoogle Anlayticsデータを扱えるプラグインを開発しました。
もちろん初めてのことで、いままでのWebシステム開発とは全く異なる部分も多く、
サービス設計を間違えるとAIならではの価値を出すどころか、
「え、別にWeb画面の既存サービスのままでよくない?」というものを開発してしまうリスクもあります。

「AIだからこそ!」のChatGPTプラグインを開発する難しさ、3つの理由

01

AIだからこそ!
の価値を考える難しさ

AIがもたらす新しい体験は、既存のWebサービスでは考えられなかったものも多いです。ただ、その新しい体験をどうビジネス価値に変えるかは一筋縄ではいきません。私たちは、既存サービスが提供できていない体験を一緒に洗い出し、AIの力でどう埋めるかを具体的に考えます。

02

AIだからこそ!
のシステム開発の難しさ

例えば、従来、自由入力によるデータ管理では「りんご」と「apple」が別カテゴリとして認識されてしまうため、マスタでの管理が必要でした。しかし、ChatGPTの自然言語理解能力によって、これらを同一のカテゴリとして扱うことが可能です。このような従来とは真逆の発想が求められる場面が多く、それが開発の難しさですが、新しい価値を生む大きなチャンスでもあります。

03

プラグインストア認証の壁

私たちも実際にプラグインのストア認証が通るまで複数回の差し戻しを受け、結果的にはプラグイン開発を完成させてから1ヶ月以上時間がかかりました。
ストア認証を通した経験から、指摘を受けそうな箇所などをできる限り事前にチェックしながら早期のストア認証を目指します。

ChatGPTプラグイン開発を成功に導きます。

新しい価値を生むChatGPTプラグインの力、それを最大限に引き出すためのサービス設計、
そして従来の常識の枠を超えたシステム開発。
これらの難しさを乗り越え、さらに実際にストア認証も成功させた実績があります。
私たちがChatGPTプラグイン開発を成功に導きます。

サービスとプラン

導入コンサルティングからPoC(概念検証)、プロダクト開発まで。一部のご依頼でも全体のご依頼でも対応いたします。

導入コンサルティング

ChatGPT導入戦略設計

貴社のビジネス課題と目標を理解し、ChatGPTプラグインがどのようにそれに対応できるか、また、どのような新しいユーザー体験を生み出せるかを明確にします。

  • GPTによる価値創造のディスカッション(新しいユーザー体験、業務効率化、新しいビジネスモデルなど)
  • ビジネス要件の収集
  • 貴社サービスとChatGPT連携部分の技術的な制約の確認

成果

プロジェクトの方向性が明確になり、ChatGPTプラグインの潜在能力とそれによる新たなユーザー体験の共有をおこないます。これが次のPoCフェーズに進むための基礎となります。

料金

時間内でのディスカッションベースとなる「時間型」。上記の成果を目指す「プロジェクト型」をご用意しております。

  • 時間型
    30,000円(税別)/90分(初回60分無料)
  • プロジェクト型
    対応範囲・規模により見積り
    ※対応範囲・規模にもよりますが目安として20万円〜60万円程度
PoC(概念検証)

最小機能での技術検証

ChatGPTは、AIのため「確実にこのように動く」と理論だけでは実現可否を判断できません。最小限の機能を持つプロダクトを開発し、実際の環境でテストを行います。

  • 実現したい機能の実現可否の検証
  • プロダクト化した時の動作イメージ確認
  • 新しいユーザー体験が本当に生まれるかの検証

成果

技術的なリスクと制約の検証、また新しいユーザー体験が生まれるかの検証もおこないます。これにより、次のフェーズへの改善点や推奨事項が明確になります。

料金

時間内でのディスカッションベースとなる「時間型」。上記の成果を目指す「プロジェクト型」をご用意しております。

  • 対応範囲・開発規模により見積り
    ※対応範囲・開発規模にもよりますが目安として20万円〜100万円程度
ChatGPTプラグイン開発

ChatGPTプラグイン開発・検証・ストア認証

PoCで確認した概念をもとにGPTプラグインの開発を行います。GPTプラグイン開発の場合はプラグインストア認証を目指します。
※貴社サービス側でのAPI開発が必要となりますが、そちらの開発作業は想定しておりません。

  • PoCで確認した機能に加え、追加機能の設計と開発
  • 製品版の動作検証
  • GPTプラグインストアへの申請や承認の支援

成果

製品を市場にリリースし、プラグインストアへの認証の完了を目指します。

※プラグインストア認証は最終的にはOpenAI社の判断となるため、確約できることではないことを事前にご理解いただいた上でご依頼ください。

料金

  • 対応範囲・開発規模により見積り

まずは、ChatGPTプラグインの可能性についてディスカッションしませんか?

うっすらとしたイメージでも大丈夫です。
そのイメージを具体化するため、AIの可能性についてのディスカッションを初回1時間無料でご提供しております。
まずはお気軽にご相談ください。